急いでいたり、酔っぱらったりしているときにタクシーに忘れ物をしてしまった経験はありませんか?
それがお財布やスマートフォン、仕事で使う大事な資料など絶対になくしてはいけないものだった場合…
血の気が引き、冷汗が止まらなくなりますよね。
今回は、私が過去にやらかしてしまった失敗談をお話しします。
乗ったのが東京都内であれば、下記の協会や組合が該当するかもしれません。
下記のサイトから確認してみてくださいね。
スマホを無くした経緯
この日は飲みすぎた結果、終電を無くしタクシーで帰宅をした日でした。
タクシーの中でスマートフォンをチェックした記憶はあり。自宅前で下車。
家に着いたところで、さっきまであったスマホが無いことに気がつきました。
家から下車した場所をくまなく探すも見当たらず。
これは間違いなくタクシーの中だ。。しかし、タクシーは既に走り去ったあと
この日は不運が重なりました。
この日ツイてなかったこと
レシートをもらうのを失念したうえに、乗ったタクシーが個人タクシーであったこと
(注意※決して個人タクシーが悪いのではありません!!法人のタクシー会社なら、おおよその時間と乗降車の場所を伝えれば、該当車両を見つける術がありました。
しかし、個人タクシーはその名の通り個人の運転手さんたち。所属する協会があるものの、1人1人に確認するわけにもいかず気づいて届け出てくれるまでは、連絡の取りようがないとの回答。
個人タクシーでも、レシートがあれば一発でどのタクシーだったか分かるそうです。なのにこの日の私はただ早く帰りたい一心で、お釣りも貰わず降車してしまいました。
スマホを探すための行動
帰宅が朝4時ということもあり、とりあえず諦めて午前中に警察への届出をしました。タクシーの協会は、週末お休みだったためメールで連絡を済ませます。
交番では遺失物届を書き、見つかれば連絡をくれるとのこと。
警察官の方曰く週末に都内で届けられる忘れ物のスマホの数…なんと数千台。
さらに契約者を確認したり、見つかった場所などデータベースに登録するのにかなり時間がかかるようです。
私の場合、何が悔しいって、絶対に絶対にタクシーの中にあるのに辿り着けないこと。悔しい。
週末は、一応タクシーに乗った場所まで行って、スマホを探したりタクシーを探してみたりしたけど案の定見つかりませんでした。
きっとドアの横の隙間か何かに落ちてしまったんだな。出てきても何ヶ月か先になるかも…と諦めていた翌週の水曜日。
幸い持っていた2台目の携帯に警察から、スマホが見つかったと連絡が入りました。
大歓喜!!
どうやら運転手さんは日曜日に届けてくれていたらしいけど、キャリアに契約者の確認等取るので時間がかかるそうです。
そりゃ何千台もあれば。。警察の方々本当にありがとうございます。
そしてタクシーの運転手さん、本当にありがとうございました。迷惑をかけてごめんなさい。
タクシー利用時の教訓
- タクシーに乗ったら、絶っっ対にレシートを貰うこと!!
- 降りる時に忘れ物がないか振り返って確認すること。
- 万一のために、乗ったタクシーの色や会社を覚えておく事。
- 配車アプリを積極的に利用すること
…終電のある時間に帰ってくること。
それでも日本は、落とし物をしても戻ってくる可能性は高いと言われています。
もし紛失して出て来なくても、既に警察に届けられて連絡する準備を進めてくれているかもしれません。諦めずに待ってみてくださいね。