毎日遅い時間まで働いて、帰宅してからもあれこれとやる事に追われて疲弊している方も多いのではないでしょうか。なんとかして手早く家事を済ませ、家族と過ごす時間や自分時間をたっぷり取りたいですよね。
そこで、今回は家事の負担を少しでも減らすために私が実践している時短テクニックをいくつかご紹介していきます。
名もなき家事を減らす
一時期ネット上などでも話題になっていた、名前はないけど地味に面倒な家事の数々。まず、そんな小さな家事を出来るだけ楽にしたいと思うようになりました。
たとえば、シャンプーやボディソープ、掃除用洗剤、トイレットペーパーなど消耗品の買い置きもその一つです。なくなるタイミングを上手く調整するわけにもいかず、家にある在庫を確認しながらなくなってしまう前に補充をしておく必要がありますよね。
それでも、忙しい毎日を過ごしているとうっかり買い忘れてしまったり、それを買って持ち帰るのも大変だったりしませんか?そこで私は、なるべく購入回数が少なくて済むような商品を選ぶようにしています。
食器用洗剤は5回、10回分など大容量の詰め替えタイプを選ぶようにしたり、トイレットペーパーは2倍、3倍巻などを購入します。(さらに、トイレットペーパーの場合はさらに芯を交換する手間まで省けますし、在庫をしまっておくスペースもコンパクトに済むので一石三鳥くらいあると思っています)
え、そんなこと?と感じたあなたはすごいです。ズボラな私は、この地味な作業すら本当に面倒で嫌だなぁと感じながら生活していました。このよに生活用品の残りを気にしなくて過ごせるので気持ちが楽になったんです。
さらに購入そのものが面倒な方は、定期便などを利用して決まった時期に自宅に配送してもらうサービスをりようするのも、家事を減らすテクニックの一つになりますよ。
時短家電を取り入れる
忙しい現代人の代わりに家事を行ってくれる家電は多く販売されていますよね。初期投資は掛かりますが、生活の中に取り入れると本当に心のゆとりが生まれます。時間は有限ですから、放っておいても家事を進めておいてくれる家電は積極的に使っていきたいところ。
ロボット掃除機に代わりに床を掃除してもらったり、電気式圧力鍋で材料だけ放り込んで炊事をしてもらったり、食洗器に食器を洗いと乾燥まで任せたり。一回の作業は多くないかもしれませんが、日々の積み重ねを考えてみたらその時間は決して少なくないでしょう。
そんな便利な家電がある中で、私が最もおすすめしたいのは乾燥機付きドラム式洗濯機です。こちらを取り入れてから、私のストレスは激減しました。洗濯は、週に何度も回し、その度に干す、取り込む、畳むの手間がかかり家事の中で一番面倒に感じていたので、心の底からもっと早く買っておけばよかったと思う家電ナンバーワンです。
すっきりとした家づくりを
これは主に掃除をするときに発生する問題ですが、モノがなければ掃除もそれだけシンプルになります。
物を増やしすぎないことはもちろん、今本当に必要なものだけを手元に残すような工夫をしてみましょう。
私が実践しているのは下記のことです。
- 台所のシンクとお風呂の排水溝のカバーは引っ越してすぐに外して保管
汚れてきたらすぐに気づいて掃除が出来ますし、なにより蓋を綺麗にする必要がなくなります。
- お風呂の鏡の横につけられている小さな棚は取っ払う
使い勝手としては便利な棚なのですが背丈より高い箇所はなかなか見えにくいうえに、掃除もしにくく地味なストレスに。それを取り払い、掃除をする手間をなくすようにしています。
- お風呂のボトル類やスポンジも浮かせて収納
100円ショップでボトルを引っかけて収納できるもの製品を発見したのでそちらを利用しています。シャンプーやボディソープのボトルの底のぬめりは付きにくくなり、お風呂掃除のストレスが格段に少なくなりました。
- ボディソープを手で洗える泡タイプに切り替え
ボディタオルを干すスペースがなくなってお風呂内がスッキリしました。さらに、ボディタオルの買い替えを心配する必要がなくなりました。
最後に
ここまで私が実践している時短のテクニックをご紹介してきました。
工夫次第で、家事は少しずつ減らしていくことが出来ます。少しでも負担がなくなれば、くつろいだり趣味の時間を楽しんだり出来るようになります。日々の生活であなたなりの時短テクを見つけて、さらに充実した毎日を過ごしていきましょう!